WordPressの管理者画面に入れなくなった場合の緊急対処法

WordPressの管理者画面に入れなくなった場合の緊急対処法

WordPressの管理者真っ青のトラブル

今回のトラブル内容は、WordPressの管理者画面からログインしようと、正しい、ユーザー名とパスワードを入れているのに、はじかれてしまって、ログインできない、という内容です。

パスワードが違っているのかも、と念のため、パスワードを忘れた、ということで、登録メールアドレスの方にパスワード変更のアドレスを送信してもらって、パスワードの再設定をしてもログインできませんでした。

さて、WordPressのの場合に、管理者画面にログインできない場合にどうするか?

Windowsの管理者のログインパスワードがどうしてもわからない場合の対処法

ちなみに、別件で依頼を受けている案件というのが、Windows10のパソコンで、前任者の使っていたユーザー名はわかるけど、パスワードがわからないので、何とか、使えるようにして欲しい、という内容です。

困ったことに、前任者本人も、自分で覚えているパスワードを入れても、ログインできない、というのです。

また、ユーザーは一つだけで、そのユーザーが管理者権限のユーザーなので、パスワードがわからないと、あとは、リカバリーをするしか方法がありません。

その場合は、パソコンの中のデータを救出する必要があるか、で、その後の作業はかわってきますが、いずれにしても、Windows10の再インストールという作業になります。

WordPressの場合も、同じだとすると、真っ青ですよね。

管理者の方にお薦めしたい素人的だけど効果のあるWordPressのトラブルの解決法

WordPressの場合に私が行っている解決方法は、いたってシンプルです。

FTPでサーバーに入って、「wp-content」フォルダーの中の「plugins」とはいう名前のフォルダーの名前を変更するだけです。

私の場合は、あとで簡単に戻せるように、「plugins——–」のように、ハイフンを複数追加する方法にしています。

これで、WordPressのプラグインが全て無効になり、今回も、管理者画面からログインできるようになりました。

管理者画面ログインできたら、そのままFTPでサーバーに入って、「wp-content」フォルダーの中の「plugins」の名前を元に戻して、ブラウザを再読み込みします。

そして、管理者画面から、エラー原因として考えられるプラグインを無効にして、原因のプラグインを捜し当てます。

パソコン関係のトラブルの解決の基本

例えば、メールが突然送受信できなくなると、少し詳しい人は、パスワードなどの設定情報を変更・修正などして解決しようとします。

しかし、今まで、問題なく動いていたシステムの設定情報が勝手に書き換わることって、考えにくく、通常は、他に原因があります。

例えば、メールソフトの問題ではなく、そもそも、インターネットにつながらなくて、メールの送受信ができないというような場合です。

この場合は、大元のインターネットのトラブルを解決すれば、自然に、メールの送受信もできるようになります。

ところが、このときに、パスワードなどの入れ直しなどをして、その入力がミスしていた場合には、大元のインターネットが復旧しても、メールの送受信はできない、ということになります。

WordPressの場合も同じで、私などは、プログラム分野は詳しくないので、phpのエラーなどの表示が出てきても、記述の変更などは、最後の最後にするようにします。

Windowsの場合も、よく、トラブルの解決法で、レジストリの変更を案内しているベテランの方がいますが、私は、レジストリの怖さを知っているので、原則は、レジストリ以外での解決法を探すようにしています。

WordPressも含めて、パソコン関係のトラブル解決の基本は、専門的な知識がなくても、シンプルに解決できる安全な方法をまずは、選択する、ということだと思います。

WordPressは、だから素晴らしいシステムだと思います。専門家にはもちろん、入門者にも優しい!

WordPressの前には、XOOPS(ズープス)というシステムに熱中していた時期があります。

XOOPS(ズープス)の出会いは、とても衝撃的で、魅力的なシステムでした。

しかし、いかんせん、トラブルが起きたときの解決が難しくて、最終的には諦めてしまいました。

結局、WordPressと出会いましたが、WordPressの魅力は、トラブルのときの解決が、素人でもできる、ということです。

また、解決のための体験談も沢山あって、初心者にとても優しいシステムだと思います。

中でも、今回ご紹介した、FTPでサーバーに入って、「plugins」の名前を変更するだけ、あるいは、「plugins」の中のそれぞれのプラグイン自体の名前を変更するだけで、安全にトラブルが解決できることが多いので、本当に安心して使えるシステムだと思います。

本当に、WordPressの開発者の方、スタッフの皆さんには、感謝、感謝です。

念のため、バックアップは常日頃から怠りなく

WordPressも、絶対に壊れない、ということはありません。

今回は、非公開の自分用のWordPressだったので、急いでいたこともあって、バックアップなどを省略して、いきなり作業をしてしまいましたが、万が一のことを考えて、復旧作業などをするような場合は、バックアップなどをするようにしてくださいね。

また、ここで紹介した解決法は、もしかして、WordPressの専門家の目からみて、怖い作業なのかもしれませんので、どうか、自己責任での作業ということでお願いします。