広い敷地内の200m離れた建物間でTP-LINKのCP 710を二台使ってWiFiを実現した

今日は、広い敷地面積の事業所で、長距離無線、長距離Wi-Fiの設定をしてきました。

実は長距離の案については、5,6年前から選択肢の1つにしていたのですが、
1つはセキュリティー上の問題、
2つは情報が少なかったこと、
3つは長距離無線を扱っている企業の規模が大きくて費用的に無理だったこと、などの理由で、導入は諦めていました。

今回コロナの件もあり、今まで広い敷地の端にあった建物の中に、どうしても速度の速いインターネット回線が必要だったので、改めて、長距離無線を導入することにしました。

今回は、実験的な意味あいもあり、調べた中で一番コストパフォーマンスの良い製品を選びました。

メーカーは、世界のネットワーク関係のシェアの半数位を占めるTP-linkにしました。

この会社は、中国企業なので、ネット関係の機器を選択することに抵抗がありましたが、そのような先入観をいれなければ、間違いなく性能的にも価格的に優れています。

そこで、今回はTP-linkの装置を選択いたしました。

製品は、候補が2つありましたが、パラボラアンテナのような形状の方が、良さそうなのでそちらを選択しました。

届いてみると、組み立てる前はそれほど大きく感じられませんでしたが、パラボラアンテナのようなお皿型のものを組み立てると、大きさ的には、A4ノート位の大きさになりました。

今回は、両者間で遮るものがないように、ステンレスの物干しざおを2つ購入して、それを外階段の手すりに結束バンドでくくりつけると言う方法で設置をしました。

一方から他方を見ると、約200メートル離れたほうも装置がマッチ棒の先のような感じでぽつんと見えました。

実際の2カ所の現場に設置する前に、ネットワークの設定をして、数メートル離れたところで設定に間違いないことを確認して、本番の場所に設置をしました。

いわゆる親機のあたる装置のある場所、つまり光回線を既に利用している建物はフレッツ光のギガタイプを契約しています。
私の期待値は、50Mbps位でしたが、ノートパソコンで、fast.comで速度測ったところ、なんと200Mbpsが出て、びっくりしました。

なお、200メートル離れた大元の装置の電波を直接iPadでひろって速度測ったところ、80Mbps位出ておりました。

確かに、長距離無線Wi-Fiはセキュリティーの件でかなり不安はありましたが、価格の件、設定のしやすさ、などの点で、長距離Wi-Fiは、非常に実用的だと感じました。

なお面白かったのは、200メートルの1直線上の途中にある建物で、ノートパソコンでWi-Fiを確認したところ、大元のWi-FiのSSIDを拾って無線でインターネットができたことです。

後は、距離の離れたWi-Fiなので、どの程度安定しているか、また多くの端末をつなげたときに、回線スピードがどの程度確保できるか、が楽しみです。

いずれにしても、安いほうの製品を2台購入すれば、20,000円ちょっとで、長距離のWi-Fiを試すことができます。

とにかく、今回の長距離WiFiは、予想以上の成果が上げられ、選択肢の幅が広がったと思います。

以上です

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