楽天モバイル、Rakuten Miniの対応バンド変更 を謝罪 – Band 1は非対応に

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楽天モバイルは6月10日、同社のeSIM対応スマートフォン「Rakuten Mini」の対応周波数を修正した。大きな変更点として、発売時点のモデルでは国内大手キャリアの主要周波数帯となるBand 1(2.1GHz帯)に対応していたが、現在のモデルでは省かれている。

手元のRakuten Miniで「Activity Launcher」アプリを使い対応バンドを表示させたところ。製造番号(IMEI)が351676110356708以前のモデルのため、Band 1に対応している

Rakuten Miniは、eSIMに対応した3.6インチディスプレイ搭載の小型スマートフォン。変更後の対応周波数帯は下記の通り。

FDD-LTE: Band 3(1.8GHz)/ Band 4(1.7GHz)/ Band 5(800MHz)/ Band 18(800MHz)/ Band 19(800MHz)/ Band 26(800MHz)/ Band 28(700MHz APT)

TD-LTE: Band 38(2.6GHz)/ Band 41(2.5GHz)

WCDMA: Band IV(1.7GHz) / Band V(800MHz) / Band VI(800MHz) / Band XIX(800MHz)

製造番号(IMEI)351676110356708以前の製品では、上記のほかFDD-LTE Band 1(2.1GHz)、WCDMA Band I(2.1GHz)に対応するが、FDD-LTE Band 4(1.7GHz) / Band 5 (850MHz) / Band 38 (2.6GHz)、WCDMA Band IV(1.7GHz) / Band V (800MHz)には非対応となる。

また、製造番号51676110356716〜351676110680487の製品では、上記のほかFDD-LTE Band 1(2.1GHz)、WCDMA Band I(2.1GHz)に対応するが、FDD-LTE Band 4(1.7GHz)、WCDMA Band IV (1.7GHz)には非対応となる。なお、Band 4 / Band 5は米国など海外で用いられているバンドだ。

Rakuten MiniはeSIM端末のため、Rakuten UN-LIMITなど楽天回線および楽天のパートナー回線で使う場合は、今回の周波数変更の影響はないが、他社のeSIMサービス(たとえばIIJが提供しているeSIMサービス「IIJmio eSIM」など)を使う場合に影響が出る可能性がある。

周波数の変更に関しては、公式な事前告知がなく、Webサイトの情報も更新されていなかったため、インターネット上で指摘する声が上がっていた。同社は「お客様にはご心配とご迷惑をおかけしますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

IMEI番号の確認方法は、本体の「設定」>「端末情報」>「IMEI」で行える。
【記事修正】WCDMAの対応周波数について、メーカー側の情報が修正されたため該当箇所を変更しました(2020年6月11日 12:25)
また、初出時の製造番号の記載に誤りがあったため、正しいものに修正しました。お詫びして訂正いたします(2020年6月11日 12:50)

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