中古住宅250万円…3重苦「鳩山ニュータウン 」住民の苦悩

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私の地元も東京から総武快速電車で1時間ほど下った千葉の郊外です。昭和50年代後半にJRの駅から車で10〜20分ほどのところに住宅団地がいくつも建設され、今は空き家も増えていると聞きます。しかし、価値が下がったのはさほど問題で
はないでしょう。なぜなら資産運用として購入したのではなく、自分で住むために購入した人が大半であって、どんなに価値が下がっても住むことができるからです。

問題は、少子高齢化でこれまで受けられていたサービスが先細りするのではないかという不安です。都市ガスも通っていますが、これから人口が減った時にガス管の設備更新がしてもらえるのかどうか。駅へ向かう路線バスも、かなり便数が減らされて今は1時間に1本あるかどうか。地元の小学校も、1学年4クラスで6年で24クラスありましたが、今は1学年1クラスで余裕です。いっそ、空き家をタダで若い子育て世代に住まわせられたらいいのにと思います。

海外の人からみたら、実は、とても魅力のある物件なのでは、と思ってしまいます。

中国資本などに狙われたら、ひとたまりもないのでしょうね・・・・。

有効活用の方法としては、確かに、空き家をタダか格安で若い子育て世代に住んでもらう、というのはいいかもしれない、と思いました。
住宅費がなくなれば、少子化対策にもなりそうです。

企業としては、海外からの働き手の住まいとして活用する、という方法もあるのでは、と思いました。

なんといっても、もったいないです。

儲け、という観点から、別の観点で有効活用のアイデアを出せば、いくらでも、ありそうです。

それができるのては、やりは、政治だと思います。

野党は、こういうところに力を発揮できないものでしょうか?

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