中国「三峡ダム」危機–最悪の場合、上海の都市 機能が麻痺する

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www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/—5_1.php

三峡ダムが建設された当初、中国政府は「千年はもつ」と豪語したが、数々
の難題が発覚して、わずか数年で「百年もつ」とトーンダウンした。今日、巷では「10年もつのか」と危ぶむ声がある。

「10年」と区切るのは、かつて三峡ダムの建設に反対した著名な水利学者、清華大学の故・黄万里教授の言葉に由来している。

戦前、アメリカのイリノイ大学で博士号を取得した黄教授は、建国間もない中国で黄河ダム建設の計画が進められたときに強く反対し、毛沢東から「右派」の烙印を押されて22年間の強制労働に追われた。

1980年代に名誉回復した後、長江の三峡ダム建設が国家の議題にのぼると、中国政府に6度も上申書を提出して反対したが、〓小平と李鵬首相(当時)に無視された。黄教授が反対した理由は、21世紀の今日、私たちが直面している危機的状況を言い当てたからにほかならない。

そして「もしダムを強硬に建設したら、10年もたないだろう」と警告した。2001年8月、黄教授は病床で家族に向かって三峡ダムを見守りつづけるようにと告げ、「どうにも立ち行かなくなったら、破壊するより方法はない」と遺言を残した。享年90。中国の「水利事業の良心」と称えられる伝説的な人物である。

もし「10年もたない」とすれば、期限は2019年だ。あと2年で三峡ダムは決壊するかもしれないのだ。タイムリミットは刻一刻と近づきつつある。唯一の解決策は、黄教授の遺言通り、人間の手で破壊することだけなのだろうか。

中国の「三峡ダム」を調べれば調べるほど、将来の歴史の教科書の内容が浮かん
でくる。

「中国は、2020年から数年のうちに、お金の力で世界を制服して中国帝国を築けるはずだった。
しかし、その野望は、残念ながら打ち砕かれた。
それは、中国の民衆の力ではなく、目に目えないウィルスと水と地震という自然の力によるものだった。なんと、皮肉なことか。」

いや、こんなことを書いている場合じゃない・・・。
今この日本で、現在進行形で雨が人々の命と生活を奪っている。
必死で闘っているニュースを見ると、心が痛みます。
平穏で平和に暮らせるように、世界の人も日本の人も、一致団結しましょうよ。

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