大学病院を襲うコロナ危機とは?

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例えば、アベノマスクの460億円を超える予算を、こういう医療現場のために使
う方が、間違いなく有意義だと思う。

さらに、今回のコロナの件で、山中先生をはじめ、いかに医療関係者がなくては
ならない存在か、を思い知ったと思います。

議員さんを先生と呼びますが、お医者様こそ先生、と呼ぶに相応しいのに、なぜ
に、医療関係の保護に問題がある、と思うようて状況なのでしょう?

経済的にも、資源の少ない日本が、世界に存在価値を見せるためには、車などの
産業はもちろんですが、医療の分野、薬の分野で、世界のトップを走ることだと
思います。

例えば、今回のコロナで有効なワクチンを開発ができたとして、あるいは、今後
も発生するであろう、病魔に対するワクチンや薬を開発できるのが、日本だとし
たら、先進国にはもちろん、アフリカなどの国々の貧しい人々も助けてあげるこ
とができるわけじゃないですか。

日本の歩むべき道は、中国のように力や権力で人を押さえつけることではなく、
尊敬と信頼で各国と絆を結ぶ、という道だと思います。

そのためにも、医療の分野は、ぜひとも保護してもらいたいと願っています。

まずは、山中先生に対して、今後は、絶対に無礼なことはしないで下さいね。

https://friday.kodansha.co.jp/article/87095

「いま、医療に携わる人間の中で、最も評判が悪いのが、大坪寛子・厚生労働省大臣官房審議官(52)でしょう。彼女は慈恵会医科大学から厚労省に入った医系技官ですが、医師としての実力はたいしたことはありません。ところが、菅義偉官房長官の信頼が厚い和泉洋人・首相補佐官(66)と極めて近い関係になったことで、とんでもない権力を握ってしまったのです」(厚労省の行政に詳しい医師)

今年8月に和泉補佐官と大坪氏は、山中伸弥教授が所長を務める京都大学iPS細胞研究所を訪問。予算削減を一方的に通達し、山中教授を「恫喝した」と医薬専門メディアで報じられた。一方の山中教授は会見を開いて予算削減の理不尽を訴え、最終的に削減は見送られる見通しになった。そこに週刊文春が二人の京都旅行と銀座デートを報じたのだ。

「和泉補佐官と大坪氏の『ただならぬ関係』が厚労省内で噂されるようになったのは、夏頃でした。内閣官房に出向していた大坪氏は7月に厚労省に戻ってきて、審議官に抜擢されます。しかし、課長になったことのない大坪氏が、なぜ(課長よりも上の)審議官をやるのかと話題になり、和泉補佐官と『昵懇(じっこん)の仲』だったことが判明した」(全国紙厚労省担当記者)

前出の医師が続ける。

山中教授と同じような手口で予算をカットされた『被害者』の話はよく耳にします。厚労省には自由に使える数十億円規模の『調整費』というものがあり、大坪氏がその予算を握っている。そのため、彼女の傍若無人な振る舞いを知っていながら、誰も表立って批判することができないのです。ただ、疑問なのが、なぜ彼女はそんなに権力を行使したいのか、ということ。威張りたいだけで日本の医療行政がねじ曲げられているとしたら、彼女の罪は大きいと思います」

 

厚労省には自由に使える数十億円規模の『調整費』

アベノマスクに使ったお金が、460億円以上ですよね。

使うべきところに、お金は使って欲しい、と思います。

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