「祈れば救われる」宗教一家のぼくがいじめられ てわかった「祖母の嘘」

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とても、読みやすい文章を書く方で、深く考えさせられました。

話しは少し飛躍しますが、日本や世界の平和を考えるときに、武力は必要なのか、という問いかけが常に頭をよぎります。

特に、今回のコロナに関連して、中国の動きをみるにつけ、平和を維持するためには、何が必要なのか、を考えさせられます。

例えば、永世中立国であるスイスですが、スイスは、永世中立国であると同時に、徴兵制度を有する国民皆兵・武装中立国家でもある、と知って、びっくりしたことがあります。

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スイス 武装した永世中立国 −1− 歴史と将来像 (1) - SWI swissinfo.ch 世界で最も古い永世中立国。国民皆兵にして永世中立国。朝鮮戦争後、南北の国境に監視兵を派遣し、ユーゴスラビア戦争後に国際治安部隊(KFOR)をコソボ自治州に派遣す...

私自身も、平和主義で、殴り合いのケンカなどをしたことはありません。

しかし、いじめや暴力を受けたことがあるので、我が身を守るために、格闘技を習って、いわゆる武力(防衛力)を保持しました。

今まで、無事、平和に暮らしてこれたのは、実は、武力が背景にあったからかもしれません。
ですから、武力反対という見解には、単純には賛成はできないんですね。

ただ、ひょんなことから、武力行使をしたらたいへんなことになりますので、注意が必要だと思っています。
私の場合は、お酒を控える、という方法で武力を行使する機会をなくすようにしています。

いじめについていうと、基本としては、できれば、いじめっこに負けない防衛力をもつのが、一番いいと思っています。

もっとも、ここでいう防衛力とは、格闘技などの武力の他、人間力とか、とにかく、人に負けない「力」を取得する、ということです。

コロナ収束後の中国に対して日本国を守るには、「力」が必要だと思いますが、一番の基本は、世界の国々から尊敬されるような「魅力」のある国になることだと思います。

戦力以外で中国に負けない底力を発揮させてくれる政治家を期待しているところです。

負けてもいい。相手と戦うことが大切です。相手も傷つく事を気づかせることが大事です。あなたの勇気は尊敬します。神や仏は尊敬するべきもので、頼るものではないと武蔵も言っています

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