はじめに:配送予定日への過度な信頼は危険?
別に恨みとか苦情というよりも、私を含めてほとんどの人は荷物は約束通りに届くものと思って計画を立てたり行動していると思います。
ところが、どうもそれが怪しい状況になっていて、今回まさにそれが起きました。
事例として皆さんに「このようなことがありました。気をつけましょうね」という内容をご紹介したいと思います。
今回の配送遅延の詳細
注文した商品と当初の約束
今回、iPadのケースとフィルムをAmazonで購入しました。
今までは配送予定日を守ってくれていましたが、今回の場合、約束は守られていません(現在進行形です)。
追跡状況の変化が不可解
実は購入後に郵便追跡サービスで届くはずの荷物を追いかけているのですが、届くはずの日の今日の朝までは追跡の記録がAmazonの画面で表示されていました。
ところが、夜になって配送状況を確認したところ、以下のような表示になっています:
現在の予定日:6月10日
お待たせして申し訳ございません。6月10日までに荷物が届かなかった場合は、翌日ここで返金の手続きを行うことができます。
もしこれが初めから分かっていれば、この店では買いませんでした。急いでいたからです。
さらに不可解な現象:同じ商品の配送日が違う
またこの商品はまだ販売されていますが、サイト上では以下のように表示されています:
翌日配送
無料配送 明日 6月9日にお届け
つまり、現在継続して販売している商品を今頼むと6月9日に届き、数日前に依頼した商品は配送予定日が当初の約束と違って6月10日なのです。
しかも、その言い分が「6月10日までに荷物が届かなかった場合は、翌日ここで返金の手続きを行うことができます」。
これ、おかしいでしょ?
ということは、今の段階で数日前に発注した商品をキャンセルして新たに商品を発注すると届くということでしょ。Amazonはこういうことを平気でする会社です。
他社との比較:ヨドバシカメラとの違い
ヨドバシカメラの信頼性
ちなみに、ヨドバシカメラもよく使いますが、ヨドバシカメラは今までこういうことは一度もありません。
Amazonの場合は、注文した商品が実は返品されたものを流用して新品として送られてくるのではないかといつも不安で仕方ありませんが、ヨドバシカメラの場合はもちろんそのようなことはありません。
ヨドバシカメラに救われた体験
ちなみに、ヨドバシカメラには何度も救われました。どういうことかというと、例えばヨドバシカメラの秋葉原店は時間外受け取りカウンターで24時間、オンラインで発注した商品を受け取ることができます。
夕方にパソコンのハードディスクがクラッシュして、夜中にヨドバシカメラの時間外受け取りカウンターでハードディスクを受け取り、翌朝修理して事なきを得たということがあります。
そんなこともあって、通販を利用する場合にはまず第一にはヨドバシで商品を探すようにしています。
今回の教訓と皆さんへのメッセージ
遅延の原因は不明だが、対応に問題あり
今回の遅延の原因がAmazonにあるのか、もしかして郵便局側にあるのか、それは分かりませんが、少なくても「お待たせして申し訳ございません。6月10日までに荷物が届かなかった場合は、翌日ここで返金の手続きを行うことができます」というAmazonの対応は、どうしても納得できない許しがたい内容だと感じました。
皆さんはどう思いますか?
これからの対策
このように遅延するということも念頭に置いて、これからは発注しなければいけないなという教訓のような出来事でした。
急ぎの商品を注文する際は、配送予定日を過度に信頼せず、余裕を持ったスケジュールで注文することをお勧めします。
また、配送予定日のお届けを厳守してくれるヨドバシのようなショップで発注することですね!
追記:無意識のうちに「Amazon Music Unlimited」を申込んでいた
今回の発注をいったんキャンセルして再注文しようと思ったのですが、どうなるか知りたかったのでそのまま様子をみることにしました。
な、なんと「6月10日までに荷物が届かなかった場合」と書いてあったのに8日に届きました。
普通なら、よかった、なのですが、今回は素直に喜べませんでした。
そして、それに追い打ちをかけるようなことが起きました。
今日別件でAmazonに発注したのですが、念のため着日を確認しようとしたら、な、なんと自分では契約した覚えのない「Amazon Music Unlimited」を申込んだことになっていました。



私はここの「今すぐ登録する」は押していません。
うろ覚えですが、今日発注し商品のレジに進んでいる途中に「Amazon Music Unlimited」の文字があったような気がします。しかし、自分では登録のボタンを押したつもりはありません。
まるで詐欺サイトで誘導されるような感じでボタンを押してしまったのか・・・・今となってはわかりません。
普通は、商品の履歴画面は見ないのですが今回の記事の出来事があったので、念のため履歴を確認してこのことに気付きいてよかったです。
実は、今回「TEMU」を使用することも考えたのですが、怖いので結局はAmazonを使ったのですが、どっちもどっち、という不信感をもった今回の一連の出来事でした。
そうそう、関連するのでサブスクについて昨日あったことを書いておきます。
今回の件があったので念のため、昨日、先日の2月に1年払いで申込んだサブスクのサービス2件をチェックしました。
Paypalの自動更新はとめていましたが、いやな予感がしてサービス提供元のメンバーページを確認してみました。なんと、予感が的中してサブスクが有効になっていたので、サブスクをキャンセルしました。
Paypalの自動更新を止める=サブスクは止めてもサービス提供元のサブスクの契約とは連動していないんですね。サブスクの契約は残っているので、未納として請求されるはずでした。
追記2:今回の配送遅延は郵便局側の問題だったのかもしれません
いつもは配送状況はみることはないのですが、今回は表示を確認したくて昨日発注した商品の配送状況を見てみました。
下記のような表示でした。
今回の遅配の配送状況もこれと同じように半分位まで青かったように覚えています。
ということは、発送まではきちんとできていて、配送の途中、つまり郵便局が遅配の原因だったのかもしれません。

郵便局も含めて配送業者さんが大変なのは理解できるので、結局は、余裕をもって発注するか、遅配もありうる、ということを考えて余裕をもった方がいいというのが今回の教訓でした。