道端ジェシカ容疑者・合成麻薬MDMAを所持した疑いで逮捕、姉カレン謝罪

目次

【道端ジェシカ容疑者の逮捕】

“道端3姉妹”の次女でモデルの道端ジェシカ容疑者が、合成麻薬所持疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕容疑のきっかけは、海外から到着した荷物にMDMAが隠されているのを税関職員が発見したことです。

「泳がせ捜査」という操作方法で、東京都内のホテルの部屋でMDMAを所持した疑いで逮捕されました。

【道端カレンのコメント】

姉の道端カレンが「何かの間違えであってほしい」と謝罪しました。

【道端3姉妹の家族構成】

道端カレンは“道端3姉妹”の長女で、5歳年下の次女がジェシカ容疑者、6歳年下の三女が道端アンジェリカ(37)です。事実婚で未入籍だから旦那だけど知人扱いされています。

【妹夫婦の状況】

妹夫婦ということで、知人扱いの人は旦那です。

小さいお子さんがいるとのこと、心配ですね。

今回の逮捕に至る特殊な捜査方法「コントロールド・デリバリー」

今回は薬特例法で特殊な捜査手法の「コントロールド・デリバリー」と呼ばれる「泳がせ捜査」で逮捕されました。

この捜査手法は真の受取人を特定し、言い逃れできなくさせるためのものです。

規制薬物を抜き取り、ニセモノとすり替え、配達させる「クリーン・コントロールド・デリバリー」と、中身をすり替えず、そのまま配達させる「ライブ・コントロールド・デリバリー」があります。

確実な検挙を目的として、特例として認められた手法ですが、今回、専門家の説明で始めて知りました。

ただ、懸念があるのは、誰かの罠にはめられる危険がある、ということです。

最近、いやがらせで、着払いで勝手に商品が送られる、というニュースを見ましたが、誰かを陥れるために、薬物を輸入して、犯人に仕立てる、ということもできてしまうように思うからです。

今回の道端ジェシカ容疑者の場合も、そういう意味で、今後、慎重な捜査と報道が必要だと思います。

逮捕前の道端ジェシカのインスタグラム投稿の削除

道端ジェシカは今年1月5日、自身のインスタグラムの投稿を全削除していました。

【ヒーリングへの興味】


道端ジェシカはヒーリングに興味を持っていたようです。

カエルの毒を体に入れる、という特殊な「カンボ蛙治療」に言及しています。
「毒と言えども、人間にとっては素晴らしいメディスン」という考えのようです。

【精神世界の言葉】


「オーラ」「チャクラ」などといった精神世界で使われる言葉が出てくることから、麻薬もスピリチュアルの一環なのでは、と怖さを感じますね。

MDMAに関する懸念

芸能界でMDMAなどの使用が蔓延しているのではと心配になります。

以前、女優の沢尻エリカも自宅で合成麻薬MDMAの粉末を所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されました。

沢尻エリカだけでなく、ASKA、酒井法子、槇原敬之、KATTUNの田中&田口、清原和博、田代まさし、小向美奈子、押尾学など、使用薬物や状況は異なりますが、挙げだしたらきりがありません。

【MDMAの効果と副作用】

内服すると30分程度で多幸感をもたらし、その効果が5~6時間続くとされています。

「エクスタシー」と俗称されることがあります。

乱用を続けると精神錯乱や記憶障害を引き起こすこともあります。

MDMAは恐ろしい副作用をもたらし、場合によっては死に至るケースもあります。

【薬物に手を出さない教訓】

こういったニュースを見て学ぶべきは、絶対に薬物には手を出してはいけない、ということです。

目次