女性の入れ墨みると思い出す豊島園プールのカッ プル>紅蘭、右脚に彫った“男性タトゥー”の真 相明かす 23歳で亡くなった弟の顔だった

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20代になったばかりのころ、豊島園のプールに仲間と泳ぎにいったとき、ひときわ異彩を放っていたカップルがいました。

私と友人が釘付けになったカップルは,20代後半で、男性は、細身の筋肉質で背が高く、本当にカッコよかった。

その隣に立つ白いワンピース姿の背が高くて、一流モデルさんと思うような、素敵な雰囲気で、スラットしたスタイルのよい女性。

本当に、絵にかいたようなお似合いのカップルでした。

ただ、私たちが釘付けになったのは、もう一つ別の理由がありました。

それは、男の人の背中の大きな入れ墨と、女性の首筋から、足首まで彫ってある一匹の大蛇の入れ墨・・・・・。

友人は、よせばいいのに、プールの向こう側までいって、戻ってきてこういいました。

指の数が足りない、と。

私たちは、正直、プールどころではなくなって、すぐに豊島園のプールをあとにしました。

入れ墨の記事などがでると、いつも、この光景がフラッシュバックで浮かんできます。

そして、母親が介護施設でお世話になるようになって、あのときの女性、今は70歳を超えていると思いますが、今後介護施設などでお風呂なんかするとき、ヘルパーさんたちは、大蛇の入れ墨見て、どうい反応するのかなぁ、と、いらん心配をしてしまいます。

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