福島の放射能問題を物理の数値から正確に知る>2017/03/15 早野龍五教授 最終講義「CERNと20年福島と6年 – 311号室を去るにあたって」


YouTubeの「東京大学大学院理学系研究科・理学部 School of Science, The University of Tokyo」の登録をしてから、食事のときなどに、できるだけ視聴するようにしています。

今日見せてもらった、早野龍五教授の最終講義は、4年以上も前に公開されていたのに、福島の放射能の具体的なことは、全く知らなかった、ということを知りました。

講義の中で、「マスコミは、何も報道しません」という趣旨の説明が何度も出てきますが、マスコミに不満をいうばかりではなく、自分から、捜しにいく姿勢をもたないといけない、と思い知らされます。

講義は、とてもテンプがよくて、話しに引き込まれましたが、途中で、何度も目頭が熱くなりました。

私は、1.5倍速で視聴させてもらいましたが、ぜひ、ご覧いただければ、と思います。

画面は、途中の「6.2011.03.11からのこと」からセットしてありますが、その前の物理の講義も興味深いです。

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