夜の自転車事故を心配してました>マスクでメガ ネがくもる問題にサヨナラ!神“くもり止め”で 毎日快適に

Snagit1_3.png
Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュース Yahoo!ニュースは、新聞・通信社が配信するニュースのほか、映像、雑誌や個人の書き手が執筆する記事など多種多様なニュースを掲載しています。

マスクで生活することが日常となった今、筆者は地味に悩んでいることがありました。それは“マスク着用時、メガネが曇(くも)ってしまう問題”。曇ったときの見た目は笑えますが、メガネユーザーにとってはけっこう深刻なんですよね。

⇒【写真】視界不良のストレスから解放された「SOFT99 メガネのくもり止め 濃密ジェル」

 筆者は今までワンデーコンタクトとメガネを半々の割合で使っていたのですが、マスク生活になってからは、レンズが曇ってしまうのがストレスでコンタクトを使う日がかなり増えました。

 一度曇り止めの効果がある拭き取りクリーナーを買ってみたものの、ほぼ効果なし。出費がかさむため、2ウィークのレンズに変えようか……などと考え始めた矢先、「コレだ!」と思えるアイテムに出会えたんです!
視界不良のストレスから解放された

 マスク+メガネを装着している時にレンズが曇って視界が遮られても、以前のように気軽にマスクを外すことができない状況の時も多いですよね。そんなコロナ禍における日常の不便を解消してくれたのが、「SOFT99 メガネのくもり止め 濃密ジェル」(税込770円)です。

 レンズに塗り込むことで濃密な曇り止め成分が被膜を形成してメガネの曇りを解消してくれる、ジェルタイプのアイテム。高い耐久性を発揮してくれるのも特徴です。

 使い方は両方のレンズに米粒大くらいのジェルを出し、ティッシュペーパーや柔らかい布などで両面にジェルを塗り込んできれいな面に変えながらしっかりと拭きあげるだけ。乾くまで時間を置く必要もありません。

 片方のレンズだけ塗ってみると、息や湯気をかけても、塗ったほうのレンズだけ完全に曇りません。

 本当に曇らないことに驚きつつも、きっと効果はすぐに切れてしまうだろうと持続性に関しては正直そこまで期待していなかったのですが、朝外出前に使えば家に帰るまで塗り直す必要がなかったので驚きました。半日ほどなら全く問題ありません。

 ただ拭き取りが甘いと失敗してすぐに曇ってしまうことも……。レンズの裏表にジェルをつけたら、新しいティッシュなどに変えてからしっかりと油膜がなくなるまで拭き取るのがポイントです。

 続いては、他にもある「メガネのくもり止め」おすすめアイテムを3つご紹介します。

サイモン「アンチフォグ 2個セット」

 上記のアイテム同様、米粒程度のジェルをレンズの両面に塗ってきれいに拭き取ると、くもり止め効果が長時間持続します。プラスチックレンズの他にミラーコートやサングラス、ゴーグルにも使用可能。1本(5g)で約30〜50回使うことができます。997円(税込)※amazon参考価格。
JINS「メガネ用くもり止めスプレー」

 トレンドを追求したデザインからベーシックなフレームまで豊富に揃うメガネブランド、「JINS」からも曇り止めが登場しています。

 レンズの両面に適量をスプレーしてレンズ全体に塗り広げ、液が乾いてからティッシュなどで軽く拭きあげれば、クリアな視界を保つことができます。スマートなデザインなのでバッグやポーチに入れてもかさばりません。300円(税抜)。
resica「メガネ くもり止めクロス」

 キュートなデザインの缶に入った、約300回繰り返し使えるマイクロファイバーの曇り止めクロス。クロスで2〜3回拭いてレンズをコーティングし、息を吐いてコーティング漏れがないか確認すればOK。1回の使用でおよそ24時間効果が継続します。メガネだけでなく、スマホやカメラにも。1,680円(税込)※amazon参考価格。

=====

 同じくメガネユーザーの夫も、毎朝くもり止めジェルを塗り込んでから家を出るのが習慣になりました。通勤の電車の中でも曇らず日々のストレスがだいぶ軽減されたようです。使うのと使わないのとでは全く違うので、メガネが曇ってしまうことに悩んでいた方は是非お試しあれ!

<文/鈴木美奈子>

【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。

女子SPA!

目次